【嘘です】水槽の水を飲んでみた 衛生管理について

金魚を飼っている水槽内の飼育水を飲むことはないと思いますが、口に入る危険性があることを知っていますか?今回は、飼育水の扱い方などの衛生管理について紹介します。

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絶対に口にしちゃダメ! 金魚の飼育水は危険

金魚の飼育水をわざわざ飲む人はいないと思いますが、絶対に飲んではいけませんよ。

そんなことはわかっていると思いますが、一応、言っておきます。

実際、飼育水をわざわざ口にすることはないと思いますが、知らずのうちに口に入る危険性があることを知っていますか?

それはどんな時でしょうか?

耳にタコができるほど言っていますが、金魚の飼育には水換えが必要です。絶対に忘れてはいけないほどの重要事項であります。

その水交換を行うことで、飼育水が口に入ることがあるのです。

飼育水はどこにすすていますか?

水交換をする際、飼育水はどこに捨てていますか?

僕は、洗面所に流しています。人によっては、トイレやお風呂などに捨てている方もいるようです。

水交換の時に捨てた飼育水が、いろいろなところに飛び散り、口に入る可能性があるのです。特に僕のように洗面所に飼育水を捨てている方は、注意が必要です。

洗面所には、歯ブラシやタオルがあります。水交換の際に、飼育水が歯ブラシやタオルに大量につくことで、口に入る危険性が出てきます。

そのため、水交換をする時には、飼育水が飛ぶ可能性があるエリアには、口に入れるものは、別の場所に避けておきましょう。

そして、飼育水を捨てたあとは捨てた場所を掃除するようにしてください。

口だけでなく、目も注意

先ほどは、口に入る危険性でしたが、次に危険なのが目に入ることです。

どんな飼育環境か、どんなウィルスや菌が飼育水にいるかわかりませんので、注意は必要です。口に入るとお腹を下したり、目に入るとものもらいなどの病気にかかる危険性があります。

人間の皮膚は、様々な菌やウィルスを体内に入らないように作用していますが、粘膜や傷口からは体内に菌やウィルスが入り安くなります。

粘膜という観点から、今回は口と目に注目して、危険性を紹介しました。

粘膜は簡単に傷つき、血管がむき出しになります。その傷口から菌やウィルスが入り込みますので注意です。

水交換のあとは、手洗いをしっかりやりましょう

粘膜は簡単に傷つき、血管がむき出しになります。血管を通して、体内に菌やウィルスが入り込みます。

飼育水がついた手で目をこすれば、目をこすることで傷ついた粘膜を通して、菌やウィルスが体内に入ります。食べ物を持ては、食べ物を通して、やウィルスが体内に入ります。

風邪やインフルエンザなどと同じように、手洗いをしっかりすることでこれらの危険性を防ぐことはできます。

水交換をする時は、水槽に手をツッコミ水槽のガラス面も掃除すると思います。ですので、爪と皮膚の間、肘ぐらいまで飼育水がつきます。

爪の間も腕、肘ぐらいまでしっかり洗いましょう。

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まとめ 手洗いは重要

個人的には、飼育水を交換した時の飛び散った水ごときで、すぐに体を壊すようなことは無いと思っていますが、自分以外の人と住んでいる場合は周りにも気をつける必要がありますよね。

大事な家族が病気になったら大変です。特に、気温差が激しい時期は、体も弱っていますので、普段ならなんとも無いことでも、重症になってしまうこともあります。

自分や周りの人も守る意味でも、しっかりとした衛生管理をするようにしましょう!!

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コメント

  1. 勇気 より:

    大事なことは分かります、、
    ただ、どんな菌やウイルスで、、 どんな症状が出るのか? 熱、目眩、、?
    お分かりになるなら、もっと書いていただきたいし、そこまで詳しくないなら書くべきではないかも (汗

    また手洗いなどの後処理よりも 防護(手袋など)かと思うんですよ〜

    • おおたわら より:

      勇気 様
      お久しぶりです。
      実際、飼育環境によって異なるところがあるので、明言ができないところが実情です。
      亀はサルモネラ菌を保菌していると言われますが、同じ種類の亀でも保菌してない亀もいるという様な事例と同様です。
      傷口がない場合は、保護具は必要ないと考えます。
      人間の皮膚は結構頑丈ですので・・・。
      皮膚からの侵入ではなく、口や鼻、目などの粘膜から体内に入るのを防ぐために、手洗いなどの後処理が必要です。

      文章量について、色々と思うところはあります。
      ご指摘の通り、不足な部分があります。これは是正が必要と思ってはいますが・・・
      ただ、あまり長いと気軽に読むのが大変ですので、考えものです。
      重要な部分だけをギュッとできる能力がないのは、ごめんなさいというところで、お許しください。