来週末はお盆です。お盆と言えば、帰省だったり、旅行だったり、家を留守することが多いと思います。そんな時期のお悩みというと、旅行や帰省で家を開ける時の金魚の世話についてです。今回は、旅行時の金魚の飼育方法について紹介します。
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エサはどうしたら良いのか?
一番きになるのは、エサはどうするのか?ですよね。旅行中にエサはあげられないから、餓死しちゃう!!と心配になります。じゃあ、旅行中のエサあげはどうしたら良いのかをまず紹介したいと思います。
自動エサやり機
エーハイムオートフィーダー 観賞魚用自動給餌器 メーカー保証期間2年 関東当日便
昔からある便利グッズで、自動エサやりきです。タイマーがついていて定時に一定の量のエサを与えてくれます。僕は一回も使ったことありませんが、20年くらい前?からあるような気がします。
昔から親しまれている自動エサやり機です。単三電池で動くため、電源を準備する必要もありません。チャームのページでは自動にエサをあげる動画が掲載されているため見て見てください。こんな動き方してエサを与えるんだね〜と関心してしまいます。笑
旅行中のエサやりだけでなく、自宅にいる時間が不規則で、規則的にエサをあげたい人にも便利です。
約5000円程度なので、そこまで高価ではありませんが、実際この機械は旅行中のためだけに必要なんでしょうか?
旅行中のエサやりは必要なのか? 結果:いらない
実際、1ヶ月以上の長期旅行でなければエサやりは不要です。金魚はエサを多少食べなくても元気に生きていけます。なぜか?金魚は雑食なんです。水槽に発生する微生物やコケなどを食べて生きていく力があります。
人間がエサをあげなくても全く問題なく生きていける力が付いています。
むしろ、水換えができない状態でエサをやり続けることは、とても危険です。エサは自動に与えるけど、水は自動で交換してくれない。エサと金魚のフンで水がどんどん汚れていきます。水が汚れることで金魚が死んでしまうリスクがあります。そのため、結果
旅行中のエサやりは不要!
ということです。どちらかと言うと、旅行中はどれだけ水を汚さないようにするか?ということを考えた方が良いです。
一番気をつけるのは水の蒸発 水位の低下です!
長期で不在になる時に注意することは、水槽の飼育水の量です。蒸発してどんどんなくなって生きます。ただ減るだけであれば問題ありませんが、濾過器の最低必要水位よりも低くなってしまうと、濾過器が止まってしまいます。
濾過器が止まると水がろ過されずに汚れて生き、結果、金魚が死んでしまいます。そのため、水の蒸発に対しては注意と対策を行う必要があります。僕の経験では、1ヶ月程度の不在で、水槽の1/3程度が蒸発していました。
では、どんな対策を取れば良いのか?
ニッソー 自動給水器 水足しくん(ペットボトルで水足しくん) 関東当日便
こんな便利なグッズがあります。ペットボトルに水を入れてセットしておくと自動で水を供給してくれます。どう言う原理かと言うと、ペットボトルの口が水面から出ると空気がペットボトルに内に入り、水が供給されます。ペットボトルの口が水中に入ると水の供給が止まります。小学校の理科で習う基礎的な原理なので、とっても安心して使えます。
実際、僕も使っていて、水位を低くしなければならない亀の水槽に使っています。500mlだと1日分程度の供給量です。少ないですよね?
と僕は、2Lペットボトルを取り付けて見ました。メーカーは推奨してませんので、自己責任ということで・・・笑。全く問題なく使えました。詳しくは別の記事で紹介することにします。
便利なので、使ってみてください。
金魚を買っているから旅行にいけない、金魚が心配で旅行を楽しめない。など、生活に支障をきたしてはいけません。金魚を飼うことは、人生を豊かにするためですよね?金魚を飼うことで制限がでては意味がありません。
便利グッズは積極的に使ってください。ただし、金魚に対して悪影響があると思われるものは避けてくださいね。
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