金魚がひっくり返る転覆病とは?治療法や原因について

yahoo!知恵袋を見ていたら、転覆病に対する質問が多いなぁ〜と気づきました。結構たくさんの人が転覆病に悩んでいるんですね。今回は、転覆病の原因と治療法を紹介します。

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転覆病の原因

転覆病とは、金魚がお腹を上にしてひっくり返ってしまうことです。

普通の体勢になろうとしてもクルってひっくり返り、プッカ〜と水面へ浮かんで行ってしまう。見ていても痛々しい気持ちになる。

転覆病の原因の一つに”体質”があります。

転覆病になりやすい金魚となりにくい金魚があります。浮き袋や腸に問題があり、転覆病になりやすいのです。

琉金やオランダなどの丸手タイプの金魚は転覆病にかかりやすいという特徴もあります。尾っぽや体の形に起因しています。

他にも餌を食べる時に空気を取り込みやすかったり、餌をうまく分解できずにおならのようなガスがたまりやすいなど・・・

基本的には、浮き袋や腸に起因することが多いです。

腸の状態に起因するということは、餌の与え方に注意すれば良いということも治療法の一つです。

転覆病の治療方法 餌の与え方に注意する

転覆病の症状が出たことを確認したら、7〜10日ぐらい餌を与えない。

転覆病の初期であれば、一定期間餌を与えないだけでも効果が出ます。腸の調子が悪いことがほとんどなので、断食は整腸作用があります。

金魚は何日も餌を食べなくても死んでしまうことはないので、安心して断食をしてください。ただし、餌が食べられないことが続いていて、体力が減り、水面に浮かんでしまう症状の転覆病の場合は、悪影響です。日頃の状況をしっかりと見ておきましょう!

脂質の少ないエサを選ぶ

脂質が多いと転覆病になりやすくなります。

特に冷凍赤虫は低温では消化しにくくなったり、殻が消化しにくかったりするので転覆病を引き起こす原因になります。

餌を選ぶ際には、餌の袋の裏面に書かれている脂質の量に注目して、他の餌と比較して脂質が少ない餌を選ぶと良いでしょう。

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水温にも注意! 特に室内管理の人は要注意

水温に注意が必要です。

転覆病だけでなく、他の病気もそうですが水温が激変する環境下では、金魚はストレスと感じ体調を崩しやすくなります。

特に、部屋で水槽で飼育している環境の場合は、

・夏はクーラーで水温が激変

・冬はヒーターで水温が激変

と、人間の温度調整により、水温が激変します。

人が過ごしていない部屋では、夏は激アツになり、冬は激寒になります。それが人が帰ってくると、クーラーやヒーターがつくことで、温度が十度以上動くことがよくあります。

水槽の水は部屋の温度によって変わります。

夏は、高温であるため、転覆病を引き起こし辛いと言われますが、冬は低温であるため、転覆病を引き起こしやすいと言われます。

ヒーターを使うことはよくない!と言われるますが、僕は、逆にヒーターで常に一定の温度にしてあげておくことで人が帰って来ても温度変化が少なく、良いと考えています。

実際、ヒーターを使いはじめてから、調子を崩しにくくなりました。まぁ、水槽管理がうまく行っているということもあると思いますが・・・

夏は温度変化による影響よりも水質変化による影響も大きいです。

夏場は、水換えサイクルを1日早くするだけでも転覆病の予防になります。もちろんですが、通常のサイクルが1週間に1回だとした場合です。

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まとめ 転覆病は餌に要注意

転覆病になった場合は、塩浴ではなく断食をさせましょう。

塩浴でも多少は効果ありますが、断食に比べて、効果は緩やかです。塩浴はストレスフリーにし、治癒力で体調を回復させるという効果が主です。

まずは断食をして様子を見ましょう。7〜10日ぐらい断食しても治らない場合は、ココア玉を与えると良いと言われますが、難易度がぐっと上がります。

断食と塩浴、水換えでの長期戦になってしまいます。早期発見も大事になりますので、金魚の観察は毎日欠かさずやしましょうね。

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