非常時はまず、身の安全を最優先

先日、北海道で大規模な地震と停電、土砂崩れが発生し、たくさんの方々が被害に合われています。地震が起こった時、twitterなどのSNSで非常時の注意すべき事がタイムラインに流れていました。今回は、金魚飼育を踏まえての非常時について考えたいと思います。

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まずは身の安全を最優先に

みなさん当たり前のことかと思いますが、非常時は、まず身の安全を確保することを最優先としていますよね。

要するに金魚・水槽は二の次ということです。

水が溢れるとか考える前に安全な場所に逃げてください。地震がきたら水槽の水が溢れるとか仕方ありません。あとで片付けてください。

自分が怪我や命を落としてしまったら、金魚の飼育するできませんからね。

停電が起きたらブレーカーは落とす

頻繁にtwitterで流れていましたね。

停電が起きたら、ブレーカーは落としておいてください。

急に通電することで、火災が発生する可能性があるからです。

例えば、アイロンがけをしている最中、地震が起き、停電が起きました。

地震により、アイロンは倒れています。

地震があったので気が動転していて、そんなこと忘れています。

数十時間後、停電が回復し、電気が通電し始めました。

倒れたアイロンにも通電し始めました。

倒れたアイロンが通電したことで、火災が発生する。

というのが、停電後に発生する火災の原因です。

他にも水槽周りだと、水槽の水が地震によって溢れ、電源タップやコンセントにかかり漏電して火災が発生することもあります。

停電が起きた場合はブレーカーを落としておくと火災の発生を防止できます。

水槽の地震対策 水を少なくしておく

水槽の水を水槽の上面ギリギリまで水を入れないという対策が有名です。

このブログでも何回か取り上げていますが、水槽の水をなみなみ入れないことで、地震で揺れても水が溢れにくいということです。

他にも、オールガラス水槽を使うより、フチありガラスの方が、フチが返しの役割をもつため、水が溢れにくくなります。

電源タップを利用すると思いますが、使っていない刺し口は水が染み込み安いので、カバーをしておくと良いでしょう。

電源タップは水がかからない位置に設置しておくことも忘れずに

電池式のブクブクも販売されているので、エアリフト式のろ過フィルターを使用している人は、乾電池式のエアーポンプを購入しておくのも良いでしょう。

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まとめ 何はともあれ自分の命を最優先に

そんなことはわかってると!と言われるかもしれませんが、何よりも自分の命を大事にしてください。

停電が起きたら、ブレーカーを切っておく。

電池式のブクブクを準備してくと、水質悪化を多少抑えることができます。

何も考えずに、ダダダダーっと書いたので、とりとめのない記事になってしまいました。

いち早く復旧しますように願います。

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