今年は梅雨明けがかなり早く、6月中に明けてしまいました。梅雨が明けたということは、夏が来た!!ということですね。ということで、夏を感じれる飼育方法のビオトープでもいかがでしょうか?
より金魚が映えるビオトープ
夏といえば外で金魚を見ながらかき氷やとうもろこし食べるみたいな幻想を追いかけている、おおたわらです。
やっぱり、金魚は外で飼育していて、上から鑑賞するのがとっても癒されます。もちろん室内で水槽で飼育しているのもとても癒されますが、夏はやっぱり外がいい!と思うわけです。
でも、ただ外で飼育するだけでは面白くないので、より夏感を出すために、今回はビオトープについて紹介したいと思います。
ビオトープを行うために準備するもの
さて、ビオトープ、ビオトープと言っても何がビオトープで、何を準備したら良いのかわかりませんよね?ということで、ビオトープの紹介から書きます。
ビオトープとは?
ビオトープは生物空間という意味です。ただ、今回紹介するビオトープは水生生物が生きられるようにした、小さな空間です。
代表的なのが、睡蓮鉢に睡蓮や稲などが植えてあり、メダカや金魚が泳いでいるものです。
睡蓮鉢を準備しよう!!
14号 プロが考えた睡蓮鉢(メダカ鉢)ホワイト + スイレンとハスの土 6L(3L×2)+ 固形栄養素 + カルキ抜き
やっぱりビオトープを始めるには睡蓮鉢が必要です。睡蓮鉢は、この夏の時期になるとホームセンターでもいろいろな種類が販売され始めます。
金魚をイメージさせるような柄からシンプルな無地のタイプがあります。容器は極力大きい方が水の容量が増えるので扱いやすいです。
睡蓮は花も咲くしおすすめ
(ビオトープ/睡蓮)温帯性睡蓮(スイレン) 色指定なし(1ポット)
やっぱり、ビオトープに植える植物は花が咲くとより癒しポイントが上がります。花が咲いて欲しいな〜と思う方には、睡蓮がおすすめです。
ホテイアオイも花が咲くし、飼育が簡単なのでおすすめです。僕は花を咲かせたことはありませんが・・・
植物を飼育するので赤玉を底床とする
ビオトープ向けの土も販売されていますが、赤玉で十分です。安価に手に入りますしね。近くにホームセンターがない方は、ネットでビオトープ向けの土を購入してもいいかもしれませんね。
金魚は入れすぎないこと!
睡蓮鉢も準備でき、植物も植えたらさて、金魚を入れましょう!となるんですが、ここは水槽で飼育するのと同じです。
参考記事 初めて金魚を飼う人に読んでほしい金魚の飼育方法がわかる記事
バクテリアがある程度繁殖してから金魚を入れた方が良いです。ただ、ボウフラなどがわきやすいので、早めに入れた方が賢明でしょう。
ただ、金魚を入れすぎないようにしましょう!
14号 プロが考えた睡蓮鉢(メダカ鉢)ホワイト + スイレンとハスの土 6L(3L×2)+ 固形栄養素 + カルキ抜き
このサイズの睡蓮鉢を使用して、小赤が2〜3匹が妥当です。
メダカだともっと入れられて迫力が増しますが、小さな睡蓮鉢に2〜3匹金魚が泳いでいるだけでもすごく良いです。
欲張りたい気持ちを抑えて、金魚は少なめにしましょう!!
外敵・直射日光に注意
外での飼育になるので、猫や鳥などの外敵に注意です。
また、植物がいるので全く当ててはいけないというわけではありませんが、直射日光が当たる時間に注意してください。
すだれなどをかけて、こぼれ日が当たるような感じにするのもオツですね〜笑
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まとめ 夏に向けてビオトープを始めてみては?
水槽で金魚を飼育することを紹介しているこのブログですが、やっぱり外で飼育する金魚も良いです。
夏となるとビオトープなんかで植物と金魚なんてコラボは素敵です。
水槽ほど水量を稼げないところもあるので、飼育にはちょっと注意が必要ですが、植物がいる分安定してしまえば飼育が簡単だったりします。
ビオトープはいかがでしょうか?
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