水槽のレイアウトはバックスクリーンから

必須アイテムではないんだけど、あると水槽のレイアウトがランクアップするアイテムでもあるバックスクリーンについて紹介します。過去の記事の再編集バージョンです。

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バックスクリーンを使う理由

この写真は、バックスクリーンを使った水槽に金魚を入れて撮って写真です。バックスクリーンがあると金魚やエアーポンプの気泡が綺麗に見えて、より一層金魚の魅力、金魚を飼うことの魅力を感じることができます。

ただ、バックスクリーンは1枚500円ぐらいします。

いくら金魚が映えるからといって500円は高いですよね。なんだか必要性を感じないため、購入する人は少ないと思います。もっと安く手にはいればバックスリーンを使ってもいいかなという感じですよね。

バックスクリーンは作ることもできます

買うのが勿体無いなら作ればいいのです。

もちろん市販されているバックスリーンのようにプラスチック性のものを作ることは難しいです。ただ、水槽に貼り付けると市販のバックスクリーンと遜色ないものとなります。

これは、裏に手作りのバックスクリーンを貼り付けています。ちゃんと黒く仕上がっており、綺麗にできます。

紙に黒い背景を印刷する

年賀状を作る時にしか使わないプリンターを用意します。

ペイントで真っ黒にした画像を作ります。

それを紙に印刷します。

この時、極力紙全体が真っ黒くなるようにすると手直しが不要になります。この真っ黒に印刷した紙をたくさん用意すれば、大きな水槽にも使用可能です。

黒い画像を印刷した紙を水槽に貼る

セロハンテープなどを使って水槽に貼り付けます。

裏はこんな感じで紙を貼り付けた感満載ですが、あくまでも裏面なので裏面を見ることはないので心配いりません。

こんな感じです。なんとも安っぽいやり方ですが、簡単ですし、黒い画像とプリンター、紙があればすぐに作れます。

プリンターは顔料インクのものを使うとより長持ちしやすいです。顔料インクは、染料インクに比べて水に強いです。そのため、顔料インクのプリンターを使うと良いです。

ちなみに、エプソンのプリンターで顔料インクのものというと


EPSON インクジェット複合機 Colorio PX-045A

品番にPXとつくものが顔料インクを使用しています。年賀状にしかプリンターを使わず、安いプリンターを購入した人は、品番にPXとつくプリンターをもっている可能性が高いです。

と、昔、エプソンのプリンターを販売するアルバイトをしていたおおたわらが豆知識をドヤ顔で披露しました。

まとめ 本当の狙いはお試しバックスクリーンをするだけ

実際、バックスクリーンがいるのか?いらないのか?判断するのに使うととっても効果的です。

自分で作ったバックスクリーンを水槽に当てて見て、良い雰囲気で出るようなら、市販のバックスクリーンを買う。別にいらないと思ったなら、買わないというお試しをすることができます。

お試しだけに500円も払うのはもったいないです。この方法なら10円もかからないでできます。バックスクリーンの必要性を確認するために使ってみてください。

よかったなら、バックスクリーンを購入してみてはいかがでしょうか?バックスクリーンは基本、一度貼ってしまえばそのままで良いですし、水槽の見栄えがかなり変わります。後ろの配線や配管が見えなくていいですし、写真もプロがとったんじゃないか?と思うぐらい綺麗に取れたりします。

お試しください。


バックスクリーン ARTI(アルティ)60 ジェットブラック(65×50cm) 関東当日便

接着シートがついたものはより簡単に貼り付けることが可能なのでオススメです。


お一人様1点限り バックスクリーン貼付済 ジェットブラック オールガラス60cm水槽 アクロ60N(60×30×36cm)(単体) 関東当日便

今は、バックスクリーンを貼り付けた水槽まで売っているんです!便利な世の中です。


EPSON インクジェット複合機 Colorio PX-045A

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