バックスクリーンは作るものだと公式が言い出したぞ!

2/23にGEXのホームページにバックスクリーンの自作方法を公開しました。今回はGEXが公開したバックスクリーンの作り方を紹介します。

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GEXのHPへアクセス!

<GEX HPより引用>

GEXから発売されている金魚のお部屋用のバックスクリーンが公開されています。

バックスクリーンも販売しているGEXですが、公式的にバックスクリーンをダウンロードして作成する自作方法が紹介されています。

以前、このブログで”バックスクリーンは作るものだ!”と言いましたが、大手アクアリウムメーカーもバックスリーンは作ることを推奨しているようです。

関連記事 節約術 バックスクリーンは買うもんじゃない!作るんだ!!

公開されているのは金魚のお部屋用なので、60cm水槽とかはバックスクリーンを購入してくださいということでしょうが・・・

<GEX HPより引用>

金魚のお部屋専用ですが、サイズに合わせて最適化された画像がダウンロードできます。

上図は一部ですが、27種類の画像が公開されています。

GEXが公開している自作方法

<GEX HPより引用>

先ほど紹介した画像から好きな画像をダウンロードして、そのままコピーして、水槽に貼り付けるだけです。

僕の紹介している自作方法と同じですね。コピー用紙にプリントアウトして貼り付ける方法です。

コピー用紙に印刷したバックスクリーンの悪い点は、水に弱いというところです。

コピー用紙は水に濡れると色が取れたり(染料インクタイプ)、紙が破けたりします。


エプソン 写真用紙 光沢 (A4/100枚)  KA4100PSKR

高いですが、写真用紙を使用すると色落ちがしにくく水に強いバックスクリーンを作ることができます。

百均でも写真用紙が販売されているので、メーカー純正の写真用紙が高いと思う方は百均で購入してみてはいかがでしょうか。

おおたわらの自作方法

紙に黒い背景を印刷する

年賀状を作る時にしか使わないプリンターを用意します。

ペイントで真っ黒にした画像を作ります。

それを紙に印刷します。

この時、極力紙全体が真っ黒くなるようにすると手直しが不要になります。この真っ黒に印刷した紙をたくさん用意すれば、大きな水槽にも使用可能です。

黒い画像を印刷した紙を水槽に貼る

これは安いバックスリーンと同様で、セロハンテープなどを使って水槽に貼り付けます。ポイントは白い余白ができた場合は切り取ることです。白い余白を切り取ることで、ただ紙を貼るだけでよくなります。

裏はこんな感じで紙を貼り付けた感満載ですが、あくまでも裏面なので裏面を見ることはないので心配いりません。

完成!!!

プリンターは顔料インクのものを使うとより長持ちしやすいです。顔料インクは、染料インクに比べて水に強いです。そのため、顔料インクのプリンターを使うと良いです。

ちなみに、エプソンのプリンターで顔料インクのものというと


エプソン EPSON A4インクジェットプリンター Colorio PX-049A

品番にPXとつくものが顔料インクを使用しています。年賀状にしかプリンターを使わず、安いプリンターを購入した人は、品番にPXとつくプリンターをもっている可能性が高いです。

昔、エプソンのプリンターを販売するアルバイトをしていたおおたわらの豆知識でした。

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まとめ 公式が自作を売り出したら困る・・・

公式がバックスクリーンを自作する方法を紹介しだしたら、僕は何をブログにすればいいの?笑

安く済ませられるところは安く済ませて、重要なところにコストをかけられれば良いですよね。

DIYブームの昨今の流れの中で自作方法がいろいろ出てくると面白いですね。

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コメント

  1. ちほ より:

    金魚を飼い始めて、半年です。
    このブログで色々勉強させてもらいました!
    私の水槽のバックスクリーンは和柄の手拭いです。
    季節に合わせて、桜や糸菊、花扇など楽しんでいます。
    100均で集めたものなのでリーズナブルです。

    バックスクリーンは
    既成のものだと種類が限られていて
    つまらないと思っていたので
    ジェックスのバックスクリーンいいですね!

    • おおたわら より:

      ちほ 様
      コメントありがとうございます。
      創意工夫がすごいですね。
      季節で変えられるのがまた良いですね。
      これから金魚のシーズン突入ですが、水温が変動しやすい時期でもありますので、病気には十分注意してください。
      また、コメントお待ちしております。