金魚は雑食性のため、金魚水槽に水草を入れることはあまりオススメできませんが、一部の強い水草は入れることができます。ただ、水草のレイアウトは結構難しいため、最近では、水草を置いてレイアウトすることがトレンドです。
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金魚水槽に入れられる水草は?
金魚は雑食です。なんでも食べます。また、砂利を突く修正があります。
金魚水槽に水草を入れると金魚が水草をついばみ、水草はどんどん形が変わって行きます。また、砂利を突いた金魚が水草も突き、水草はどんどん抜けて水面に浮かんで行きます。金魚水槽に水草を入れるとこんな悲惨な状態になります。
ただ、これは金魚の習性を考慮せずに水草を入れた場合です。では、どんな水草が金魚に合うのかと考えます。
アヌビアスナナ
金魚に合う水草といえば、アヌビアスナナです。アヌビアスナナは葉っぱが硬く、金魚に突かれても元気に生き抜くことができる水草です。
成長はすごく遅く、明るいところは苦手ですが、丈夫です。葉っぱがなくなっても茎さえ行きて入ればまた葉っぱが生えて来るぐらい丈夫です。最近ではいろいろなお店で買うことができるので、お手軽感もあります。
ミクロソリウム
(水草)ミクロソリウム プテロプス ソードリーフ(5ポット分)
シダ植物のミクロソリウムです。成長速度が早くバンバン生えてきます。そのため、金魚に食べられてもまた生えて来ると行った感じで、良いサイクルで成長してくれます。高温に弱く、低温の方が好むため、そこまで温度管理をしない金魚水槽では飼育しやすい水草でもあります。
アクアリウム専門店やアクアリウムに力を入れているホームセンターだったら買うことができます。流木や石に活着するため、アクアリウムとして金魚水槽をレイアウトしたい方には最適です。
マツモ
このマツモは成長速度がとてつもなく早く、金魚の食べる速度を追い越し、どんどん成長して行きます。そのため、昔から金魚水槽にはマツモが良いと言われています。ただ、根を貼らないため、水面に浮かべておくか、重りをつけて沈めておく必要があります。
専門店では買える確率は高いですが、なかなか販売されていません。ネット通販で買う必要があります。
一番頑丈なアヌビアスナナでレイアウトをしよう!
アヌビアスナナでレイアウトをしてみましょう。最近のトレンドは水草を置くだけでレイアウトをすると言うものです。
(水草)アヌビアスナナ&おまかせモス付 流木 Mサイズ(1本)
流木に水草が付いているものや
(水草)巻きたて マルチリングブラック(黒) アヌビアスコテージ(大)(1個)
活性炭のリングに水草が付いているものが販売されています。
これなら、水槽にそのまま入れても形になります。流木付きの水草をいくつか積み重ねればそれなりのデザインになります。また、置くだけなので、気に入らなければ置き方を変えれば良いのです。これが、最近流行っている理由の一つでもあります。
まとめ アヌビアスナナで綺麗にレイアウト
金魚は雑食性のため、やたらめったら水草を入れることはできませんが、アヌビアスナナは頑丈で、強い水草なので、金魚水槽にも入れることが可能です。
最近では、流木やアクセサリに水草を活着させたものが販売されています。置くだけでレイアウトができることや置き方を変えるだけでレイアウトを変更できるところが、最近流行っている理由でもあります。
そんな流木付きアヌビアスナナを利用して、レイアウトをしてみましょう!!!
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