今までベアタンクで金魚を飼育していましたが、先日、ガーネットサンドを入れました。ガーネットサンドを水槽に入れてわかったことがあります。今回はガーネットサンドを入れてわかった、ベアタンクと砂利あり水槽の良し悪しを紹介します。
もともとはベアタンクがよかった
元々はベアタンクで飼育していました。なぜか?
・金魚のフンを取り除きやすい
・砂利内に金魚のフンがたまりにくく、水が汚れにくい
と、日々の管理重視で、どうやったら楽に管理できるか?ということを考えてベアタンクを選択していました。
ただ、色々と悪いところもあって、ガーネットサンドを入れることにしました。
ガーネットサンドを入れてみて、ベアタンクと砂利ありの水槽の良し悪しがわかりましたので、紹介します。
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ベアタンクの良いところ、悪いところ
ベアタンクの悪いところ
ベアタンクの悪いところを紹介します。
・バクテリアの住処をろ材に頼らなきゃいけない
・水槽の底がコケで汚れて、見栄えが悪い
僕が感じた悪い点のはこの2つです。
砂利も一定の厚みを敷くと、バクテリアの住処になります。砂利がないベアタンクではバクテリアの住処はろ材のみです。
そのため、ベアタンクで飼育する場合は、ろ過フィルターを2つ以上設置しておく必要があります。
それと水槽の底のコケって、結構見栄えが悪くなります。
なので、見栄えを気にする人は、水槽の掃除頻度が上がってしまいます。掃除の頻度が上がるのも金魚へのストレスにもなります。
ベアタンクの良いところ
ベアタンクの良いところは
・金魚をフンをちゃんと取り除くことができる
・砂利がないからガラス面を傷つける心配がない
金魚のフンをちゃんと取り除くことができることは、水槽の管理を安定的にするためにはとても良いことです。
やっぱり、金魚のフンは水槽内に残ると水槽の水が汚れていきます。大食漢の金魚を飼育する時にはフンの除去はできれば水槽管理が楽になります。
また、砂利は水槽のガラス面を傷つけることがあります。僕も傷つけることがよくあります。見栄えが悪くなります。また、傷がつくと割れてしまう可能性が傷がない場合よりも上がります。
砂利ありの水槽の良いところ悪いところ
砂利ありの水槽の悪いところ
・砂利の中に金魚のフンが残る
・掃除が行き届かない
やっぱり、金魚のフンが見えにくくなるから、掃除が行き届かない感覚があります。
もちろん、全体を掃除したとしても換水の量ではやり残しがでます。隅々までやりたい方は不完全燃焼で終わりそうです。
換水しなくてもフンだけこしとることができる掃除用品を使えば良いかもしれませんけど・・・
砂利ありの良いところ
・見栄えが良い
・レイアウトがやりやすい
砂利ありの場合、コケが水槽の底に生えることがないから、見栄えが悪くなることを防げます。
水槽を入れたり、レイアウトはやりやすいです。総括すると砂利入れると水槽としては締まりますね。
本当はバクテリアのこともありますが、僕はガーネットサンドを薄く敷いているからバクテリアの恩恵は受けていません。。。
また、退色への効果もありますが、そこまで長い時間ではないので、今のところ退色への効果については確認できていません。
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まとめ 砂利敷いた方が結局楽だった
ベアタンクの方が金魚のフンを狙い撃ちして取り除くことができるので、日々の管理は楽だな〜と思ってたけど、実際は違いました。
水槽の底に生えるコケに悩まされることもなくなり、水槽掃除へのストレスは減りました。
見栄えも良くなったし・・・
砂利を敷いた方が管理が楽なんではないか?と思うようになりました。
フンの取り残し問題はありますが、ガーネットサンドは浅く敷いているので大きな問題ではないと考えています。
ガーネットサンドは管理面も含めて良さそうです。
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