水槽を購入し、金魚を迎える準備をしている。そんな時に、水槽のレイアウトはどうしたら良いのか?と悩むと思います。金魚水槽でもレイアウトは重要です。今回は、金魚水槽のレイアウトについて紹介します。
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そもそも金魚水槽にレイアウトが必要なのか?
金魚水槽にレイアウトが必要なのか?
実際、僕の水槽はこんな感じで殺風景です。
なんといいますか、金魚の飼育に必要なものだけを配置したらこんな殺風景な水槽になりました。投げ込み式フィルター(水作SPF)とエアレーションのみというレイアウト。
ただこれも実際は、こんな水槽にしたいな〜という構想はあったものの、僕にはレイアウトのセンスがなかったことと、維持が大変だな〜と思ったので、やめました。
となると、金魚水槽はレイアウトが必要ないんじゃないか?と思われると思いますが、そうではありません。
金魚水槽もインテリアの一部となります。そのため、お部屋のインテリアを考える人は、レイアウトが必須です。水槽のレイアウトについて考えたいと思います。
レイアウトの基本は奥行きを持たせる
レイアウトの基本は、奥行きを持たせることです。
砂利や砂を水槽に敷き、手前から奥にかけて砂利や砂を盛っていきます。手前は砂利を薄く、奥は砂利を厚く敷くことで、奥行きが増していきます。
20cmぐらいしか奥行きのない水槽が、これをやるだけで大きな水槽に見せかけることができます。
あわせて、水槽の背面を暗くすることで、より奥行きが増します。この方法は、水族館で用いられている方法で、水槽を大きく見せられることと、立体感を演出する方法です。
水槽のレイアウトをする時には、奥行きを持たせるような配置を心がけましょう!!
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配管やフィルターを隠す
配管やフィルターを隠すことで、人工的な空間がより自然的な空間に変わります。
やっぱり、水槽の中は自然界と同じようなレイアウトにすると壮大な感じになります。ただ、フィルターや配管が少しでも見えることで、一気に世界観が壊れます。
そのため、配管やフィルターは隠すように心がけましょう。
最近では、簡単に水草を配置できる優れものも販売されていますので、このような水草を利用してフィルターや配管を隠すようにすると良いです。
(水草)アヌビアスナナ&おまかせモス付 流木 Mサイズ(1本)
まずは真似ることから始める
砂利の敷き方や配管などを隠すなどの基本的なところ紹介しましたが、実際にやってみるとそう簡単にはいきません。
もともとセンスの良い方はできてしまいますが、普通の方は、水槽をレイアウトするイメージ力が乏しく、思い通りにイメージを膨らませることができていないために、イメージを具現化することができていないことが大半です。
ファッションと同じように、まずは、他人や雑誌の真似をすることから始めると良いです。
他人のセンスを見習い、それを自分のものにしていくことが大事です。もちろん、実際にレイアウトするとアイテムを購入したりしないといけないため、なかなかできません。
雑誌や動画をたくさんみてセンスを磨いていくことをすれば良いです。いろいろなセンスの水槽をみることで、センスは磨かれていきます。
それでもうまく行かない方は、こんなものを購入して見てもいいかもしれません。
お一人様5点限り 後日生体(熱帯魚)深緑水景 〜アクロ27ビギナー水槽セット 説明書付 本州四国限定
チャームで扱っていますが、レイアウトに必要なものがセットになった水槽セットです。レイアウトの基本をネットや雑誌、書籍で確認すると同じようなことが書かれています。
このアイテムでそれを実際に試すことができると、僕は思っています。これらのアイテムでまずは、基本的なレイアウトを楽しんでみてください。
まとめ レイアウトはファッションと同じ
水槽のレイアウトはファッションと同じで、色使いやシルエットが大事です。
また、他人や雑誌、動画のレイアウトを見て学ぶことでセンスを磨くことができます。
今は、簡単にレイアウトできるように、水槽のセットや流木に水草がついたものなどがありますので、それらのグッズを有効活用していきましょう!!
金魚水槽では、エアレーションをうまく使うとそれなりに透明感のある綺麗な水槽に仕上がりますので、試してみてください。
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