長期不在時は餌は与えなくてOK!

旅行や出張などで長期不在をするとき、餌をどうしようか?と考えることはありませんか?餓死しちゃうんじゃないかとか、思いませんか?1日2日ならいいけど、1週間とか1ヶ月の不在の時の餌について紹介します。

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金魚は食べなくても生きていける

旅行や出張などで、長期不在する時、金魚をの餌をどうしたらいいのか?と悩んだことありませんか?

ホームセンターなどでは長期不在時の餌が売られていたりします。

フードタイマーで自動的に餌をあげる機械も売られています。

さて、フードタイマーや長期不在時の餌を入れれば大丈夫なんでしょうか?

長期不在時は餌はお預けでOK!!

金魚は餌を1ヶ月ぐらい食べなくても生きていけます。金魚は強いですよ。

僕も昔、夏休みで長期不在した時、1ヶ月以上不在にしましたが、1匹たりとも死んでませんでした。それどころか、若干元気でした笑

逆に長期不在時に餌をあげた方が死んでしまう可能性があります。

水換えができないなか、餌をあげ、フンが出ると水質が悪化していくばかりです。そんな状態では、金魚は死んでしまいます。

長期不在の時に気をつけること

長期不在の時に餌はあげなくても良い!と言いました。では、長期不在時に何を気をつければ良いでしょうか?

1ヶ月間何もできないので、水質は良い状態で長期不在に突入した方が良いです。

長期不在をする1〜2日前ぐらいに、2/3程度の水を交換します。合わせて、餌を与えないようにします。

それだけです。

長期不在時は、水の蒸発でろ過フィルターが止まってしまうことをありえますので、水はきちんと足しておくことをオススメします。

僕は上部フィルターの使用をオススメしています。

この上部フィルターは水が減ると、モーターが動かなくなります。空運転は火災の原因にもなりますので、水位には十分注意してください。

特に、地震対策で水を少なめにしている人は、注意です。

昔、2ヶ月不在した時は、1/3程度水位が下がっていたことがあります。

その時は、外部フィルターを使っていたので空運転になることはありませんでしたが、1/3も減ると上部フィルターでは空運転になる寸前です。

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まとめ 長期不在時は水位に注意し、餌はあげない

長期不在の時に餌をあげないと金魚が死んでしまいそうと不安になると思います。

実際は、1ヶ月餌を与えなくても金魚は死ぬことはありません。

逆に長期不在時に餌をあげた方が死んでしまう可能性があります。

水換えができないなか、餌をあげ、フンが出ると水質が悪化していくばかりです。そんな状態では、金魚は死んでしまいます。

長期不在時は、不在1〜2日前に水換えをして、餌を与えずに長期不在に突入してください。

また、水位の低下はろ過フィルターの空運転を招くため、水位には十分注意してください。

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