金魚のエサについて何度か取り上げて紹介してきました。今回はそのなかでも上級者向けと言われている活きエサについて紹介したいと思います。なんだかんだ言っても生きエサのハードルの高さが問題ですが、本当にそうなのか?
スポンサーリンク
活きエサって?
活きエサとは何か?書いて字のごとく活きているエサです笑
昔は金魚のエサと言えば活きエサでした。金魚屋さんにはイトミミズや赤虫などがたくさん売っていました。緑色の玉状のエサ以外は活きエサだったな〜と思い出します。
最近では活きエサの採取できる環境が急速に代わり、今売られている活きエサは良いものが少なく値段もどんどん高くなっています。釣具屋さんなんかに行くと活きエサが売られていますが、金魚屋ではほとんど活きエサを見なくなりました。
金魚は活きているエサを喜んで食べるので、活きエサを与えたいところですが、なかなかそうも行かないのが活きエサの難しいところです。また、活きエサは水をよごしやすいため、与える場合は注意してください。
冷凍赤虫との違い
以前、冷凍赤虫について紹介しましたが、この冷凍赤虫と活きエサとの違いはなんなんでしょうか?
活きた赤虫と冷凍赤虫ではやっぱり違いがあり、動いているというところが金魚の食欲がますようです。美味しそうに見えるかどうかが鍵なんでしょうね。
活きエサは培養が可能なようです。ただ、僕のような虫が苦手な方はあまりやらないほうがよいでしょう。あとで後悔します。稚魚には活きエサを与えるほうが良いと言われていますが、活きた虫にはちょっと抵抗あるので、稚魚を育てるときは苦労するな〜と思っています。
活きエサの代表例
有名な活きエサを紹介します。
イトミミズ
冷蔵★(生餌)イトメ(国産)イトミミズ/糸目 10g 別途クール手数料 常温商品同梱不可
聞いたことありませんか?イトミミズ
水棲の細長い集団生活をするミミズで、何種類か混合していることが多いようです。赤虫と同様に冷凍やフリーズドライでも販売されています。国産のイトミミズも販売されています。
イトミミズには脂肪分が多く含まれているため、状態の良いものなら金魚に最適なエサと言われています。脂肪分が多いので、与えすぎには注意が必要です。脂肪分が多いと転覆病になりやすいと言われています。
イトメ入れ 大(SUNNY WORM FEEDER) 関東当日便
こんな容器に入れて与えると水槽に散らばらずに良いです。
まぁ、活きエサはいろいろと良いところもありますが、管理が面倒だったり、見た目がグロテスクだったりします。僕としては冷凍赤虫がオススメです。やっぱり冷凍が楽だよ笑
コメントを投稿するにはログインしてください。