水槽の水面付近にできる白い垢を取り除く方法を紹介します。この白い垢はスポンジでゴシゴそしても綺麗に取り除くことができません。この方法を使うと簡単に綺麗にすることができます。ただし、すこしばかり危険を伴うため、注意が必要です。
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白い垢の正体 それはカルシウム
水槽の特に水面にできる白い垢。一度は綺麗に取ろうと挑戦したことがあるんではないでしょうか?スポンジで擦ろうが、たわしが擦ろうが、ゴシゴシやっても綺麗に取れない、白い垢。これは一体なんなんでしょうか?
正体は、カルシウムです。
水に含まれるカルシウムが水槽に付着しているのです。また、金魚を飼うときにはカキガラを入れたりして、pHのコントロールをしますよね。カキガラはカルシウムなので、この白い汚れがつきやすいです。
今回は、白い垢を綺麗さっぱり取り去る方法を紹介します。ただし、注意しないと大惨事になりますので、細心の注意をしてください。
カルシウムはどうやって取るの?
使うのはこれ!
カッターの刃
なんでもいいです。新品でも使い古しでもなんでもいいです。新品の場合は、油が付いているのでしっかりとってください。使い古しのものは、サビは落としてくださいね。サビはコケなどの豊富な栄養源なので、水槽がコケだらけになっちゃいます。
このカッターを使うので危ない。使う時は十分に注意してください。可能であれば厚手のゴム手袋とか鎖かたびらなどでほどしてくださいね。
どうやって使うのか?カッターでなんで取れるの?とお思いでしょう。
カッターの刃を斜めにしてとすりとります。滑らせるように動かしてとります。滑らすように動かせば、ガラスに傷がつくこともありません。手を切らないように刃をガラス面に向けて、持ちましょう。
ガラスに付いた白い汚れに水をバッシャバシャかけます。そして、カッターの刃を斜めにして汚れを剥がすように滑らすだけ。
水が乾いてきたら、水で濡らします。何回かこすったら、布でふき取るとより綺麗に取れます。カッターの刃で剥がした白い汚れは、乾くと再度ガラスに付着しますので、ささっと拭き取りましょう。
この方法は、東京の某有名ショップの人もやっている方法です。プロが行なっているので確実で簡単な方法だということは間違いありません。ただ、危険です。僕はこの方法でやりますが一回手を切ったことあります。カッターの刃は結構スパッと切れます。血が止まらないぐらい深く切れることもあります。
会社ではカッターを使うことを禁止するところもあるぐらいです。
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カッターの刃はさすがに危険 他にないの?
カッターの刃は結構綺麗に取れますが、指を切ったりして危険。じゃあ、他に良いものはないのか?
これ!スポンジです。ただのスポンジではありません。ガラス磨き用のスポンジです。ガラスについた白い汚れを取るためのスポンジがコトブキから発売されています。このスポンジには研磨粒子が付いていて、削りながら白い汚れを取ることができます。
前に買ったのでパッケージがありませんでしたので、チャームからの引用です。
カッターの刃ほどではありませんが、結構綺麗に取れます。白い汚れがガシガシにつく前の状態であれば、このスポンジで綺麗に取れます。このスポンジを使う場合、白い汚れがガシガシとくっ付いていたら、指でこすって汚れをとってからスポンジで取るとより取れやすくなります。
まとめ
水槽の白い頑固な汚れは、水に含まれるカルシウム。台所などではレモンや酢などで取ることはできますが、水槽はそうもいきません。
そんな時にはカッターの刃を使うと綺麗に取れます。ですが、カッターは指を切ることがあり危険です。なので、コトブキから発売されているガラス水槽専用のスポンジを使うと白い汚れを取ることができます。
白い垢がついた水槽は見栄えも悪い。このスポンジを使って綺麗にしてみてはいかがでしょうか?カッターの刃を使う方は、怪我には十分注意し、自己責任でやってください。
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これで心置き無くカキガラ使えます。
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