先日、秋口は白点病に注意しましょう!という記事を書きましたが、白点病になる原因は様々ありますが、やっぱり大きな要因として水温が安定しないことで、金魚の体力を奪っていることがあげられます。秋は春と同じで昼夜の気温差があるため、水温も安定しません。ということで、水温を安定させる方法を紹介します。
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気温が安定しないと水槽へも影響する!?
夏は、気温が常に高い状態。冬は、気温が常に低い状態。と安定しています。そのため、水槽の水温も大きく変化することはありません。水温があまり変化しないと良いのですが、、、
春や秋は昼夜で気温の差が激しくなります。激しい時なんて15度ぐらい差がある時もありますよね?気温が動くと言うことは水槽の水温も大きく変化しています。人間も昼夜の気温が大きく変化する時は調子を崩しがちですよね。
金魚も急激な温度変化に弱く、すぐに体調を崩します。1回程度の温度変化ですぐに死に至るほどではありませんが、毎日水温が急激に変わることを繰り返すとさすがに体調が崩れます。
ではどうやって水温の急激な変化を防ぐのか?ですよね。
これからの時期はヒーターが必須?
水温の変化を防ぐには夏はクーラー、冬はヒーターを使うことが手っ取り早くて楽です。文明の利器に頼ることがとっても楽です。
水は熱しにくく冷めにくい
昔、小学生の時や中学生の時に水の性質を学んだと思いますが、覚えてますか?水は熱しにくく冷めにくい性質を持ちます。この性質を生かすことも水温の急激な変化を防ぐ方法の一つでもあります。
熱しにくく冷めにくい性質を生かすにはどうしたら良いのか。金魚を飼うための5つの必須アイテムでも紹介しましたが、水槽は60cm水槽がオススメと言いました。ここに関係があります。
水量が多くなれば多くなるほど、水温が変化するために時間がかかります。そのため、急激な温度変化を防ぐことができます。ということは、大きな水槽を選ぶことが水温の急激な変化を防ぐ方法の一つです。
30cmよりも45cm、45cmよりも60cmの水槽と大きい水槽を使うことをオススメします。ですが、もうすでに水槽があり、金魚を飼い始めている人は水槽を変えることができませんよね。
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飼い始めや小さい金魚はヒーターを使いましょう
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基本的に金魚はヒーターは必要としない魚ですが、小さい金魚がお迎えしたばっかりだったりしたら、迷わずヒーターを使いましょう。
小さい金魚の場合、体がまだ強くなっていません。免疫力や体力が強くないため、病気になりやすいです。そのため、ヒーターを使用して体調を崩しやすくしてあげることが必要です。
また、小さくなくても迎えたばっかりの金魚の場合、ストレスを抱えた状態のため、体力が消耗されている状態です。体力温存も込めてヒーターを使うことをオススメします。
まとめ ヒーターを駆使してこの秋を乗り切ろう!
ヒーターを使うと金魚を甘やかすことになる!やヒーターを使うとより寒さに弱い金魚になる!とか言われることがありますが、僕としては、金魚の飼育に自信がなければ使えば良いと思っています。
自信がなくても不安な状態で飼育して、金魚を死なせてしまったら元も子もありませんからね。
ぜひ、ヒーターを使用してください。
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