水槽を癒しとして寝室に置きたい!と考えている人がいると思います。僕は、寝室に水槽を置いていますが、寝室に水槽をおくことはお勧めしません。原因は水槽の発する音にあります。
今回は水槽まわりの音について紹介します。
水槽まわりの音について
水槽を癒しのアイテムとして、寝室に置きたい!と思っている人がいると思います。特に、水は癒しの効果があり、川のせせらぎと聞くとなんだかのんびりし、静まった気持ちになりますよね。
金魚が泳いでいる姿を見て、癒され、ゆったりとした気分で眠りに入る。最高ですね。
でも、現実は違います。
確かに金魚の泳いでいる姿にはかなり癒されるところがあります。でも、いざ寝ようと思った時に、水槽の音が気になって眠れない!って時もあります。
僕は、寝室に水槽を置いていますが、特に眠れない時なんかは水が流れる音や上部フィルターのモーター音、エアーポンプの音などが気になって余計眠れません。
あんまり知られていませんが、水槽は音を発するのです。この音がどのぐらいするのか知っておくだけでも水槽の設置する場所の参考になると思いますので、紹介して置きます。
iPhoneアプリで音を測定してみた
iPhoneアプリのDecibel Xというアプリで水槽まわりの音を測定して見ました。
まずは、水槽から20cmのところの音を30秒測定しました。その結果がこちらです。
平均で47.2dbです。
騒音の大きさの目安があります。水槽まわりの音は約50dbでした。50dbというと、静かな事務所の中、家庭用エアコンの室外機と書かれています。
静かな事務所と言われると、結構静かと感じると思いますが、人間が働いている事務所です。それなりに音がするということです。
気になる時は気になるレベルという感じでしょうか。
それでは、水槽の無い部屋の音を確認してみましょう。
平均は38.3dbです。
10dbも違います。約40dbとは、静かな部類に入ります。図書館内や閑静な住宅街と書かれています。
結構違いますよね。
うるさい!と言うレベルでは無いですが、神経質になっている時には気になるレベルの音はしていると言うことです。
水槽を寝室に置くことをオススメしていない理由は、この音です。気になる時に気になると言うのが一番厄介で、体調が悪い時や早く寝ないといけない時などは、かなりの妨害になります。
癒しのはずが、逆にストレスになってしまっては元も子もありません。
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まとめ 寝室に水槽を置くことは慎重に考えるべき
金魚が泳いでいる姿はすごく癒されます。特に泳ぎ方が可愛い金魚は、永遠と見ていられます。
金魚の癒しを寝る直前にと考えると思いますが、水槽は50dbレベルの音がするので寝室には不向きだと言うことが分りました。
そのことから、水槽を置く場所が寝室にしかないと言う場合は仕方ありませんが、なるべく寝室に置かないようにした方が良いでしょう。
今回使用したアプリはこちらです。
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