高温注意報!! 夏は金魚も水温に注意!!

夏も本番を迎えています。夏本番ということは、どんなことに注意をしなければならないのか?金魚にとっては水温ですね。水温が高くならないように注意する必要があります。今回は、水温について紹介します。

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水温が高温にならないような対策

暑いな〜と思っていると水槽の水温計がおかしくなっていました。これじゃお風呂じゃん!!買って2年ぐらいだけど、この暑さでぶち壊れましたかね。水を触った感じ30度といったところでしょうか。一応、日本の中でも避暑地とか言われている場所なんだけどな〜笑

そんな日本の避暑地でも水温が30度ぐらいになっています。もっと暑い地域の方の水槽の温度は爆上げしてませんか?水温が上がりすぎると金魚にもよくないため、水温を下げる対策を施す必要があります。今回は、水温を下げる方法を紹介します。

まずは、照明をつけない!

水温上昇を抑える方法を紹介しますが、まずは、簡単にできる方法を紹介します。

照明をつけない!

これだけです。LED照明の場合は点灯していても良いですが、蛍光灯を利用している場合は消灯しておいた方が良いです。蛍光灯の場合、蛍光灯が点灯していると蛍光灯から熱が出ます。本体も少し発熱するため、結構な温度になります。

ただでさえ気温で温度上昇が起こってしまうのに、照明の点灯でわざわざ水温を上昇させなくてもいいでしょ!ってことです。夏ばかりは、見栄えよりも水温に注意ということで行きましょう。また、夜、水温上昇が抑えられたところで照明を点灯して、金魚の鑑賞や観察をすることをオススメします。

いっそのことLEDライトにした方が楽ですね。

照明時間は?ライトの重要性
金魚水槽は、水草水槽でもないからライトはあんまり気にしなくてもいい!と思うと思います。でも、本当にそうですか?今回は金魚水槽のライトの重要性を考えます。 ライトはどんなものがあるの?...

水槽には入れちゃダメだよ。近くにおくだけ

凍らせたペットボトルと水槽の近くに置いておくということです。水槽に入れてはダメですよ。水が一気に冷え、また、水温が下がり過ぎてしまいます。そうなると金魚も体調を崩して死んでしまいます。そのため、水槽の上に乗せておくぐらいにしておくことがオススメです。

大きいペットボトルの方がより効果が大きいです。ペットボトル近くは水滴がついて水が滴りますので、水滴が垂れても良いようにしておく必要もあります。

気化熱を利用したファン

水の性質で、水が蒸発すると温度が下がります。気化熱というやつですね。蒸発するときに水温を奪います。この気化熱お利用したアイテムを使うという方法

冷却ファンで水面に風を当てて気化熱で水温を下げましょう。扇風機をあてるということもできますが、水温と連動させることが難しいです。水槽専用の冷却ファンを使えば水温と連動して温度を下げることができます。

パソコンの空冷にも使用されている方法のため、結構メジャーな方法です。結構効力はありますが、どんどん水が減って行くことはこの方法の弱点でもあります。ただし、3000円ぐらいで購入できるアイテムなので、お手軽な対策です。

安定感抜群のクーラー

ファンと並ぶ程度にメジャーな方法です。クーラーです。水槽の水がクーラーを通ることで冷やされ、水温が下がるという代物です。外部フィルターを使用している場合は、フィルターと連動させることで、水中ポンプなどは必要ありません。金魚水槽の場合は上部フィルターを使っている人が多いため、水中フィルターで直接クーラーに水を循環させてあげることが必要です。

やはりクーラーは安定感抜群で、水の量が減ることなく水温を下げることができます。温度制御もよくやってくれるので、安心して任せることができます。場所を取り、高価であるところを除けば、クーラー一択です。

まとめ

水温が高くなると金魚にも悪影響をあたえるため、水温を下げる試みが夏場は必要です。

お手軽にできる方法はやっぱり気化熱を使ったファンですが、余裕があるなら、クーラーを導入してょうが良いです。


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