春から夏に季節が変わろうとしています。日中は暑いけど朝・晩は肌寒い。晴れの日は暑いけど、雨の日は寒い。なんてことがあるこの季節は、病気になりやすいです。
今回は、そんな季節の変わり目に注意したいことを紹介します。
季節の変わり目は人間も体調を崩しがち
今、春から夏に季節が変わろうとしています。朝晩は肌寒いけど、日中は汗がダラダラ流れるほどの暑さ。そんな気温が安定しないのが季節の変わり目です。
実は今週。僕もこの季節の変わり目にやられて風邪を引いていました。今年は喉にくる風邪がトレンドのようで、職場の人も何人か同じ症状の風邪にかかって、一時パンデミック状態でした笑
金魚の体も重要ですが、みなさんの体も大事ですからね。ご注意ください。
それはさておき、この気温が安定しない時期に金魚の飼育でも注意することがあります。
水温の変化に注意!!
この季節の変わり目の注意しなければならないことは、水温の変化です。
人間も気温の変化でストレスを感じたり、体調を崩したりします。同じように、金魚も水温の変化で体調を崩したり、ストレスを感じたりします。
この時期は金魚の体表面に白い点々が出る、白点病にかかりやすいです。白点病は1匹発症したら、水槽全体に広がる厄介者です。白点病などの病気にかからないように注意したいところです。
僕は気温の変化が激しい地域に住んでいるため、ヒーターを常につけていますが、金魚を飼育している方でヒーターを設置している方はそう多くはありません。
そんなヒーターを設置していない飼育環境下では、水温の変化に注意しましょう。
朝、昼、夜の水温を確認し、水温の変化が5〜10℃のレベルで起こる場合は、要注意です。
温度が大きく変化していることを確認した場合、水温が変化しないように下記のような手段があります。
・ダンボールまたは発泡スチロールを水槽にまく
・ヒーターを入れる
ダンボールまたは発砲スチロールを水槽に巻くことで保温する
水槽の水温が変わるのは、外気の影響を受けるからです。
ダンボールや発砲スチロールは保温効果があります。ダンボールや発砲スチロールを水槽に巻くことで、外気の影響を減らすことができます。
ダンボールよりも発砲スチロールの方がより効果的です。
ヒーターを使うことはご想像の通り、簡単かつ確実な水温変化を防ぐ方法です。ヒーターを持ち合わせている方は、ヒーターを使った方がより良いでしょう。
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まとめ 水温変化を防いで病気を防ぐ
発砲スチロールの保温効果は、みなさんもご存知の通りです。夏場、BBQに食材を持っていく時に保冷剤と共に食材を発砲スチロールに入れると思います。スーパーで買った魚が悪くならないように、発泡スチロールに氷を入れて持ち帰ったりしますよね?
昔から使われている発砲スチロールを利用することで、水温変化を防ぐことができます。
朝・昼・夜で温度変化が5〜10℃程度変化するようであれば、試してみてください。水温変化を抑えると金魚も体調を崩しにくくなります。
この時期は、人間も体調管理に注意が必要ですが、金魚も体調管理に注意が必要です。
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