そろそろ夏休みが始まってくる時期ですね。楽しみですね。まぁ、社会人の方はあまり関係のない話でしょうが・・・。お子さんの自由研究とか手伝ったりしなければならないんじゃないですか?水質測定とかどうでしょうか?
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自由研究は早めに手を着手した方が良い!
僕は夏休みの宿題を最終日にやるタイプのダメ人間でした。よく泣きながら宿題をやったことを覚えています。そんなタイプの子供が一番苦労するのが、日記と自由研究です。日記は、思い出して書くとか妄想とかでしのげますが、自由研究は、どうしようもないです。なので、自由権は早めに着手した方が良いです。
ですが、そうも言えないのが僕みたいなタイプです。最終日に自由研究をやるとして、何がすぐにできるのか?それを考えておき、予備として持っておくと便利です。僕が持っている予備は、十円玉を調味料につけて、十円玉が綺麗になる調味料はどれか?というものです。十円玉が綺麗になれば酸性、綺麗にならなければ、アルカリ性か中性というものです。
これは、非常に役に立ちました。ものの10分でできます。綺麗になるものはすぐに綺麗になりますからね。結果が早くていいです。
もう一つ早く結果が出るものがあります。それは、水質検査。pHや硬度などなどアクアリウムのアイテムを使用するとすぐにできます。
水質測定は15分もあればできる
テトラテスト 6in1 試験紙(淡水用)水質検査試験紙 関東当日便
世の中には便利なものがあり、この試験紙を水につけるだけで水質がわかります。それを自由研究に利用するのです。お子さんの自由研究もできれば、金魚の水槽の水質も検査できちゃうという一石二鳥のものです。
これで何が見れるかというと
測定可能な項目】
●ペーハー(pH:6.4~8.4)
●炭酸塩硬度(KH:0~20°dH)
●総硬度(GH:<3°dH~>16°dH)
●亜硝酸塩(NO2―:0~10mg/L)
●硝酸塩(NO3―:0~250mg/L)
●塩素(Cl2:0~3mg/L)
自由研究に使うのは、pHと硬度、塩素でしょうか。水道水と水槽の水、お風呂の水の比較って感じでしょうか。どれも中性程度のpHで、水道水からは塩素が検出されるといった感じでしょうか。それぞれこんな違いがあります。というような内容でしょう。
金魚を飼育するためには、どれも重要ですが、水槽を立ち上げる時は亜硝酸塩と硝酸塩の濃度が重要項目です。アンモニアが分解されると亜硝酸塩が検出し始めます。そして、水槽が完全に立ち上がると硝酸塩が検出されます。これにより、水槽の立ち上がり具合がわかります。
金魚の飼育にはここに、アンモニア試薬が必要ですけどね
テトラテスト アンモニア試薬NH3/NH4+(淡水、海水用) 関東当日便
どちらにしても金魚の水槽を管理しているアイテムで自由研究もできるので、最後の手段としてストックしておいてはいかがでしょうか?
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