最近、本屋で金魚の本を見つけた!と紹介しました。その時、”どんぶり”で金魚を飼うという本がいくつか置いていました。紹介した金魚の本でもどんぶりで金魚を飼うことの特集が掲載されていました。ということで、今回は、最近のトレンドでもある”どんぶり”で金魚を飼うことについて紹介します。
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金魚鉢で金魚を飼うことは有名
昔から有名な金魚の飼い方は、金魚鉢で金魚を飼うことです。僕のうちにも昔は金魚鉢がありましたが、一回も使ったところを見たことがありません。
金魚を飼うことの知識をつけてからは、管理の大変が目に見えているため、金魚鉢で金魚を飼うことは怖くてできないです。
そんな風に金魚鉢への恐怖が拭えない僕でしたが、どんぶりで金魚を飼うという特集記事をみて、興味が湧いています。
実際、毎日の管理をちゃんとすれば飼える!ということは理屈的にわかっています。ただ、ちゃんと管理するというところに不安を持っています。
金魚鉢が使われなくなり、水槽が主流となってきたのも、金魚鉢だと金魚を飼うことが大変だということが一つの要因でもあります。
どんぶりで飼うにはどうするのか?
どんぶりで金魚を飼うにはいくつかのポイントがあります。そのポイントを抑えれば飼育することができます。スローライフな雰囲気もあり、ゆったりとして優雅な日常を手に入れられるかもしれませんね。
小さな金魚を飼う
どんぶりで金魚を飼うので、どんぶりと金魚の大きさが不釣り合いではいけません。
どんぶり自体は水量が多くないため、金魚は小さい方がどんぶりを小さく抑えられ、テーブルの上など好きところにおいて飼うことができます。
毎日水換えを行う
エアレーションやろ過フィルターがありませんので、水はすぐに汚れていきます。毎日水換えを行う必要があります。
ただ、水量が少ないため、水質や水温の変化が大きくなってしまいますので、少量をこまめに変えることがポイントです。
変える水は、コップなどに汲み置きしておき、コップ一杯を半日ごとに変えるなどの工夫をすれば良いと思います。
参考記事:水換えが一番大事なこと問題
エサはちょっとずつ そして少し与える
フンやエサが水に溶け出すと水が汚れるため、エサはちょっとずつ与え、量もごく少量に抑えます。
餌やりは、金魚が一粒ずつ与え、一粒食べたら一粒与えるといった感じで与えるのがポイントです。また、フンの量を抑えるためにエサも抑えた方が良いです。
フンはスポイトで毎日取る
金魚のフンが水に溶け出すと水が汚れると言いました。そのため、水換えと同時にフンを取るのではなく、フンを見つけたらスポイトで取ると良いでしょう。
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まとめ どんぶりで飼うことは難しい・・・
どんぶりで金魚を飼うことは、不可能ではありません。管理が大変だということがわかりました。
家事や仕事で金魚から離れる時が多い方は、なかなか難しい飼育方法です。
水槽で飼うと水量が多いので、金魚も病気になりにくくて管理面が気軽にできます。気軽に金魚を飼育したい場合は、水槽で飼うことをオススメします。
参考記事:金魚を飼育するのにオススメの水槽は?
コメント
おはようございますーー
どんぶり金魚; 手近で簡単そうなんですが、むしろ難しいですよね、、一応経験してみましたが、上級者向きと感じています。
ドンぶりやアクアリムフェア等に、虐待だとかオモチャじゃないとか等の反対意見もありますけど、、コチラではどう思われますか?
私は、金魚を広めるには良い事と思います、、必要悪とかいうかな (^_-)-☆
nonchan 様
こんばんは。
どんぶりで金魚を買うのは、難しいですよね。
でも、見た目がとても魅力的なので、引き寄せられちゃいますね。
金魚自体は、観賞魚として生まれ発展してきている魚なので、金魚の尊厳を持った見せ方なら良しという考えです。
生き物だからなんでもかんでもダメ!という主張には、首をかしげる傾向があります。
ホームセンターで働いていた時にいろいろ苦労したからかもしれませんが・・・笑