以前、金魚の写真集というかカタログが僕の愛読書ですと紹介しました。この本は結構古く、手に入りづらいです。そんな僕のオススメの本にとって変わる新しい金魚の本を見つけたので、紹介します。気にいること間違いなし!です。
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ときめく金魚図鑑にときめく僕
ときめくシリーズで販売されている本で、”ときめく鉱物図鑑”や”ときめくコケ図鑑”など、マニアックな分野でも販売されている図鑑の金魚バージョンです。
見た目もおしゃれな本で、とても魅力的です。
どんな本なのか?導入部分を引用し紹介します。
はじめに
必死に追いかけていた夜店の金魚すくいが、金魚との最初の出会い・・・
そんな人はおおいのではないでしょうか?
小さな赤い和金、カッコいい黒い出目金、
そういえば、あの金魚はどこにいったっけな?
いつも私たちの身近にいながら、いえ、身近すぎるせいか、
よほどの金魚好きでなければ、金魚のことは案外、知らないもの。
実は金魚って、長いものや丸いもの、何十もの品種がいて、
赤いばかりと思いきや、青や黄色、ピンク色のものまでいるのです。
それに金魚は、人懐っこい魚です。
家に連れて帰って、毎日世話をするうちに、
手渡しで餌を食べてくれるほど、仲良くなることができます。
優雅な姿やかわいい仕草を眺めたり、
一緒に暮らしてグッと距離を縮めたり、
楽しみ方は十人十色。どんなかたちでも、いいんです。
魅力溢れる金魚に、ちょっと近くための『ときめく図鑑』。
さっそくページをめくり、
金魚たちの愛らしさと奥深さに触れてください。
ときめく金魚図鑑より引用
うんうんと頷きながら読んでしまいました。
確かに、金魚は世間では知らない人はいないぐらい有名な生き物です。ただ、金魚のイメージは金魚すくいであり、赤い魚ですぐ死んじゃう魚といったところでしょうか?
ただ、実際は、丸いらんちゅうやオランダ獅子頭、黒い黒らんちゅうや蝶尾などなどいろいろな金魚がいるんですよね。
金魚の魅力を余すとこなく紹介している”ときめく金魚図鑑”です。
女子にも最適! フルカラーかつおしゃれな本
本の外見も結構おしゃれでしたが、本の中身もおしゃれです。
おしゃれだけでなく、いろいろな角度の写真で金魚を紹介しているので、とっても面白いです。ずっと見ていられる感じです。
中には、もう少し良い形の金魚を選んで欲しかった。これではこの金魚の魅力が半減しちゃうじゃん!と思うものもありましたが、総合的に見てもオススメできる本です。
今まで、金魚の写真は水槽に入っていて、砂利やぶくぶく、水草が写っている写真が基本スタイルでしたが、この本は、金魚が本の中を泳いでいるかのような写真ばかりです。
金魚の趣味は、結構ニッチな世界のように思われがちですが、”ときめく金魚図鑑”のような本があれば、女の人が持っていてもおしゃれでキラキラしているように見えます。この本は、女性にもオススメです。
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ちなみに・・・ 僕が以前紹介した本というと・・・
金魚がより好きになるには、自分の気にいる金魚を飼うことが一番良いと思います。車やブランド物を購入するにあたって、カタログを見てあーだ、こーだ言いながら見たりしますよね?
金魚にもカタログがあって、カタログの中で、こんな金魚が可愛いとかこんな金魚飼ってみたいなとか思いを走らせることができます。今回紹介する書籍は、80品種の金魚が掲載されているため、こんな金魚いたんだ!とかこの金魚すごい!といろいろな発見があります。
特に、この本で紹介されている金魚は究極系に近く、すごくいい金魚ばかりです。こんな金魚をいつか飼って見たい!とかこんな金魚に育てたい!と思うような金魚の写真が掲載されています。
こんな本です。中身は満点です。ただ、10年も前の本なので、ちょっと前の本という印象はぬぐえません。ただ、いい本なんですよ〜
まとめ ずっと眺めていられる本
ずっと眺めていられる本です。ちょっと値段ははりますが、金魚好きなら買わなきゃ損です。
と言うよりは、買って損がない良質な本です。
奥さんから
「もう水槽増やさないでよ!」
と言われて金魚を買えないお父さんは、この本を眺めて買えない気分を抑えるも良し!
どんな金魚を買おうか悩んでいる方は、この本で買いたい、飼いたい金魚を探すのも良し!
僕はこれから、ゆっくり楽しみたいと思います。
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