この写真はすでにテニスボール級になっているため、コロコロと言うよりはゴロゴロというところですが、お店で売っているサイズでは、コロコロとしているピンポンパール。今回は、コロコロと丸いのが可愛いピンポンパールを紹介します。
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コロコロと丸い金魚 ピンポンパール
ピンポンパールは、パールスケールという品種を丸く改良した品種です。その他の通り、ピンポン玉のように小さく丸々としていることからピンポンパールと言われています。2000年ぐらいから話題となり、ホームセンターでも取り扱うところが増えて、最近では売っていないホームセンターを探すのが大変なぐらいです。
特に女性に人気があり、金魚を飼う女子は一度は飼育したことがある品種ではないでしょうか。ホームセンターなどで売られていて購入しやすい品種ですが、まだまだ発展途上な品種のため、飼育にくいとも言われています。
なぜ飼育しにくいかと言うと、このピンポンパールは小さい時の方が可愛く、人気があるため、小さい状態で販売されていることが多く、大きくなるまで病気などで死んでしまいやすいというところも、飼育しにくい点としてあげられています。
そんな小さい状態がとても可愛いピンポンパールですが、ずっと小さいままではなく、大きな水槽でエサを多めに与えたり、長年飼い続けるとそれなりに大きくなります。
これは、観賞魚フェアで展示されていた個体ですが、大きく育てるテニスボールぐらいのサイズにもなります。これはこれで、愛くるしい感じになりますけどね。ここまで大きくするのは大変だったのではないか?と思ってしまいます。
twitterでもかなり注目され、いろいろな人が驚いてUPしていた個体ですね。可愛いですよね。
小さいピンポンパールもしっかり長生きさせる方法
小さいピンポンパールは飼育しづらいと言いましたが、しっかりと水槽を立ち上げて安定させてあげれば、そこまで飼育が難しい品種ではありません。水槽をしっかり立ち上げるには、どうすれば良いのか?
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以前にも紹介しましたが、アンモニアが検出されない水槽にすることがまずは大事です。アンモニアが検出されないと言うことは、バクテリアがちゃんと繁殖しているということです。
水中のアンモニアの量を測ることができる試薬があります。これを使うことで、水中のアンモニアの量を確認することができ、バクテリアがたくさんいるかどうかを確かめることができます。
他にもバクテリアを繁殖させるための方法も以前の記事で紹介しております。これらの記事も参考にして見てください。
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