ろ過フィルターが止まったことを考えたことありますか?投げ込み式でも上部フィルターでも外部フィルターでも、機械を使用している以上壊れることはいつかあります。その時のために備えは必要です。今回は、ポンプの交換について紹介します。
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ポンプの故障はつきもの
ろ過フィルターにはポンプが必ずついています。エアリフト式のフィルターでもエアポンプが必須です。
ポンプは365日24時間動いています。動きを止めるのは、水交換やお掃除の時ぐらいです。
普通の家電製品でも365日24時間動いているものは多くありません。そんな常に動いているものは高価なものだと思います。
そんな常に動いているポンプですが、機械なので壊れることはあります。常に動いているからこそ、掃除の時に止めたあと動かなくなるなどあります。
故障はつきものです。そんな時に交換で切るポンプがあると便利ですよね。
上部フィルターは交換用ポンプがある
投げ込み式フィルターや外部フィルター、上部フィルターなどいろいろなろ過フィルターがありますが、ポンプのみを交換できる便利さがあるのが、上部フィルターです。
他のフィルターはろ過槽も一緒に交換しなければいけませんが、上部フィルターは交換用ポンプが売っています。
GEX 交換用ポンプ GB−600 淡水専用 ジェックス 関東当日便
交換ポンプがあるからこそ安心できますが、といっても余計な費用がかかります。安いとはいうもののホームセンターで買えば約4000円、ネットで買えば約2000円ものする代物です。
また、ポンプはいつ壊れるかわかりませんが、壊れてから買っては遅いというものです。ということは、交換時期を見極める必要があります。
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上部フィルターのポンプの交換タイミング
上部フィルターの交換タイミングですが、意外とわかりやすいです。
上部フィルターは、ろ過層のフタを開ければ、水が流れている量を見ることができます。フィルターにゴミが詰まっていたり、ポンプがへたってくると流れている水量が少なくなります。
上部フィルターはその水量を掃除するタイミングで確認できるため、交換タイミングを見極めることができます。
水量が少ないな〜と感じたら、一度掃除してみてください。意外と掃除で元に戻ります。掃除しても量が元に戻らない場合は、ポンプがへたっています。
これがポンプの交換タイミングです。水量が減るとろ過される水の量が減りますので、水の汚れ方が酷くなります。水換えを頻繁にできない方は、早めの交換をオススメします。
交換目安は、1年半〜2年ぐらいは様子見でいけます。僕は、サブフィルターを使用しているためもう3年ぐらいは使っています。
今日、水換えをした時に、そろそろ交換タイミングかな〜と思うぐらい水の量が少なくなっていました。
ちなみに僕は、GEXのグランデ600を使用しているので、GEXの交換用ポンプを購入します。
GEX グランデ・ビッグボーイシリーズ用 交換用ポンプ MB−600淡水・海水両用 ジェックス 関東当日便
海水も対応しているポンプもありますが、こっちは水量も少ないし、淡水専用に比べて若干割高ですし、海水では使用しませんので、淡水専用を購入します。
まとめ ポンプは早めの交換をオススメします
ポンプが止まるとバクテリアが死滅してしまうため、ポンプが壊れる前に交換してあげた方が良いです。また、水量が少なくなるとろ過される水の量も減るので、水の汚れ方が早くなります。
早めに交換してあげた方が金魚にも良いです。
上部フィルターはポンプの寿命を目で確認できるので、重宝します。交換用ポンプも販売されているので、安心ですね。
みさなんも次のお掃除のタイミングでろ過フィルターの水量を確認してみてください。水量が減ってきていたら、交換のサインですよ!!
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