金魚を育てる時に最適な水槽はアレ

らんちゅうなどの背びれがない品種は金魚は、高さがある水槽では水圧で形が崩れてしまうと言われています。また、金魚は横見よりも上見の方が綺麗に見えます。金魚にを育てる上で背の低い水槽が良いと言われています。今回は、背の低い水槽について紹介します。

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背が低い水槽はらんちゅう以外にも良い


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水作好きだからこれを紹介するという訳ではありませんが、背の低い水槽で僕も持っている水槽を例にして紹介します。

この水槽は30cm角の水槽ですが、高さが15cmしかありません。普通の水槽は60cm水槽で36cmあります。それに対して15cmですので、とっても背が低いことがわかります。

水が入った容器は上から見ると歪んで見えます。水槽の高さが高くなれば高くなるほど、歪んだり濁ったりして下が見えにくくなります。水槽の背が低いとそんな水の特性を防ぐことができ、上見で金魚を眺めることができます。

らんちゅうなんかは上見が綺麗な金魚として有名ですが、他の金魚も上見でも綺麗み見えます。横見だと金魚の形が歪んでいたりするのがよく見えてしまいますが、上から見ると整っているように見えたりします。

泳いでいる姿を上から見ると癒されます。

ただし、背の低い水槽は水量が少ないため、入れる金魚の数や飼い方に注意してください。

背の低い水槽には、投げ込み式フィルターが良い


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背の低い水槽は、使用できるろ過フィルターに制限があります。配管などの高さが足りず、設置できなかったりします。

そんな背が低い水槽には、投げ込み式フィルターが良いです。先日紹介した水作のSPFを使用するとよいです。この記事では、サブフィルターとしての使用方法を紹介していますが、水槽の大きさによっては、メインフィルターにもできます。

参考記事:水作のろ過フィルターの魅力を説く

SPFは立てても横にしても水槽に設置することができます。水の出口も可動させることができるため、水面が低くても使うことができます。

金魚だけでなくてカメ用の水槽としても使えます。金魚が大きくなり、金魚を大きな水槽へ移したあと、亀を飼育したりする時にも使えます。背の低い水槽は、金魚だけでなく、亀の飼育にも使えるます。

ちなみに、僕は、ミシシッピニオイガメを飼っていて、さっき紹介した水槽で飼育しています。

そんな亀の話はさておき、上見が綺麗な金魚だけでなく、横見でも綺麗な金魚もより綺麗に見ることができます。

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まとめ 背の低い水槽で上見を楽しむ

金魚は横から見るのも良いですが、上から見るのがとても綺麗で良いです。テラリウムなんかと合体させれば、より面白い水槽になります。

背の低い水槽は、ろ過フィルターに制限があるためその時には水作のSPFを使用すると良いでしょう。

ただし、背が低いため、同じサイズの水槽に比べると水量が減ってしまうため、飼育する金魚の数やエサの頻度や量に注意して管理する必要もあります。

管理面は、少し気にする必要がありますが、上からも金魚を楽しめます。

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